横断歩道に立っていると、風もないせいか、回りの空気が暑くてむんむんする感じ。
もう、夏真っ盛りという感じの暑さです。
日陰が無いから、困る。
昨日は学校が終わって、児童が下校する時間が良く分らず、1時間以上待ってしまった。
予定表にはない、お話の時間があったようです。
一年生の女児が帰ってきた。
「おじさん、ビールちょうだい」
えっ!一瞬耳を疑った。
「今、なんて言った?」
「ビールちょうだいよ」
「おいおい、ビール?まさか家で飲んではいないよね」
「おいしいよ」
なんていうことだ。
「ねー、ビールを飲むなんて駄目だよ。そのうちに頭が悪くなるぞーー」
「大丈夫!学校で頭が冴えているもん」
どうなってんだろう。
まさかとは思うが、家庭で飲ましてはいないだろうね。
最近の若い親には、ビールくらい飲めなくてどうする。なんて言ってこの児童に飲ませたりしているんだろうか。
吃驚よりも、呆れてものが言えない。
「まだ、ビールなんか飲める年ではないんだから、飲んだらだめだー」
背中を見せて去っていく女児に、後ろから負いかぶさるような声で言ったのだが。
しばし考えてしまった。
これは、女児との会話だけですが、どうですか?
女児にこれだけ言わせる、環境があるんですよ。
ほんと、皆さん。どうですか?
暑くなって、殆どの児童は水筒を持ってきている。
横断歩道の手前で、蓋を開けて、水筒を上に上げて飲んでいる児童が増えた。
「まだ水はのこっているの?」
「うん。でも、これ水じゃあないよ。お茶だよ」
参ったね。
今、インフルエンザが蔓延し始めている。この一帯は多分まだ心配はないと思うが、でも、マスクをしてきている児童がいる。
「お、風邪をひいたか?」
「う〜ん!予防」
そうだね。そのほうがいい。
幸い水筒の飲み物を、飲みっこしていることはないようだ。
一年生の男児、右眉毛の上を保護するように網ホウタイで頭をぐるっと回して帰ってきた。
「どうしたの?痛々しいね」
「学校で転んでぶつけたの。大きな瘤ができちゃった」
「痛かっただろう」
「うん、大丈夫」
「幸い目でなくてよかったよ。気を付けな」
「うん」
この一年間で、目の上、眉の辺りを怪我をした児童が3人いる。目を避けていたからいいけど、もう少し注意してないとね。
学校さん。一人一人に常に細かく目が行き届かないと思いますが、どうですか?
目を直撃されなくて、本当に良かったですよ。

