少し早めに出よう。
そう思って早目かな?と感じながら家を出た。
と、もう児童が一人帰ってきているではないか。
「いやー、お帰り、ほんと、早いねー」
応答はなかった。
それでは急げ、自転車を早くこいで横断歩道に向かう。
と、今度は女子児童が帰ってきた。
「もう帰ってきたの。ひゃー、早い、早い」
「あのね、先生が用があるからって早く終わったんだもん」秊
「先生が用があったのか?」
後は横断歩道についてから帰ってきたので、安全誘導はできたが。
この位の時間なら間に合うと思って出てみると、時には30分以上待たされる。
先週、一年生が早く下校してくる日だったので、早めに横断歩道に着いた。ところが、30分経っても児童の姿は見えてこない。
帰りの注意をして長引いているのかな、自分勝手に考えている。
45分過ぎた。まだ、下校してくる姿が見えない。
おい、おい、どうなってんだ。計画表が変わったのかな。そんな考えをしているところへ、児童の姿が見えてきた。1時間近く経っている。
「お帰り。今日は随分遅いじゃない?」
「うん。Xクラスの先生がどこかに行って見つからなくて、遅くなっちゃった」
「えーーっ!先生がどこかにいって、見つからなかった?」
どうゆうことなんだ。と、どう考えても生徒を第一に考えている先生とは思えない。
今日は先生の予定があって早めに授業を終わって下校させている。
しかも上級生のクラスだ。
おい、おい、先生方よ。クラス担任だったら、学校ではまず、生徒が第一に大切ではないのですかよ。
そういえば、去年も先生の都合で早く帰ってきたクラスがあったな。
授業計画は、その月の前に決められて皆に周知しているんでしょう。
なのに、計画表に沿わない予定をどうして入れるんですか。
クラスを担任している先生の授業計画は、時間が終わるまではほかの
予定に影響されないようにしなさいよ。
今日は児童が固まって下校し始めたら、どんどん帰ってきた。
いや、珍しいです。
こういう下校がいいですよ。前にも後ろにも児童とはいえ、みんなの目が光っていますからね。
普段は五月雨式で、帰ってくるお互いの姿を見るなどという状態は少ないです。
事故予防の意識が薄いと言わざるをえない。
後は自動車に気を付けてくれれば。
自動車のほうから飛び込んでこないように。これは祈りですね。

